Last Updated on 2023年7月29日 by 高橋 秀明
ストレスをためると、動きたいときに動けなくなってしまったり、チャンスを逃しやすくなってしまいます。
そのためにも、普段からストレスをためない考え方をしておくと、動きが軽くなり、見逃しそうなチャンスもフットワーク軽く動けるようになり捕まえやすくなりますよ。
では、どう考えていけばよいのかお伝えしましす。
自分は自分、他人は他人と考える
自分だけ違う考え方を持っていたり、他の人と違う行動を取っていると、自分だけ間違っているのかと他人に同意を求めたり、同調してもらいたくなってしまいます。
でも、そんなことはありません。自信をもって、自分は自分、他人は他人と考えて行動しましょう。
もし失敗したら、そこから修正すればよいのです。出遅れたのではありません。他の人より、学びが増えているんです。自分の道を進みましょう。
他人と比較しない
あいつはできるのに、自分はできないとうらやんでいても何も始まりません。なんで自分よりあいつの方が給与が高いんだといってもそれが現実なのです。
比較するのではなく、自分が精いっぱいやったら、それを受け容れましょう。
目や耳に飛び込んでくる情報は、自分にとって心地よいものだけにしましょう。
友だちでも距離感をもって対応する
人によっては、友だちだから近づいてもいいと、おもいっきり距離を詰めてくる人がいます。なぜなら、その距離感が正しいのではなく、その人が寂しがり屋だからです。
こっちは、ちゃんと距離感をもって冷静に対応しましょう。
そうしたら、自分にとって居心地の良い距離感の仲間が増えてきます。
ポジティブに考える
何か自分に物事が振りかかったとき、「自分にはふさわしくない」「自分には荷が重い」といって拒否する人がいます。
これは、もったいない。「意味のあるチャンスが到来した」とポジティブにとらえて対応していきましょう。
イヤイヤやるのではなく、「チャンス」だと思えば、学びになります。
思考や行動をシンプルにする
何かをする時、いろんな要素があると複雑に感じ、行動が後回しになったりしてします。しかし、実際のところ、「なぜそうしようと思ったのか?」とか「目的は?」とか「なんのために?」といったことを考えると実はシンプルな答えが見えてきます。
シンプルに見えてくると、順番が作りやすくなるので行動がとても楽になります。
完璧主義をやめる
完璧主義の原因の一つは、親の求めていた基準値が本当の自分の基準値より高かったからです。だから、親に言われて「『できないといけない』と思ってしまったこと」がたくさん見つかってしまったのです。
親の基準値をやめて、ハードルを下げ、自分の基準値を作り直しましょう。
すると、「もう十分できている」という自分の基準値になるので、すごく楽になり、行動がしやすくなります。
失敗を学びと考える
失敗してはダメだと教わってきましたが、それはウソです。
上手く出来なくて、失敗したことに対して「怒る」とか「チクチク言う」人がいます。実は、その人が間違っているのです。
怒る人は、自分が怒られた経験を正しい鵜呑みにし、自分が怒る立場になれたので、繰り返しているだけなのです。
失敗は、経験値を上げる重要な結果です。どうすれば良くなるのかを次に考えるきっかけとなるからです。
怒られたら、二度とやりたくなくなってしまいますよね。
なので、怒る人が間違っているのです。
どうすれば、もっと良くなるか、改善ポイントを一緒に考えてくれる人を仲間にしましょう。
ではでは
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