Last Updated on 2023年7月28日 by 高橋 秀明
相手の話を聞くとき大切なのは、相手が安心して話ができる「環境」を作ってあげることです。
環境とは、相手が見たり、聞いたり、感じたりするときに飛び込んでくる情報。
情報とは、もちろん発信しているあなたの態度。
相手が安心できる態度を心がけていると、会話がとても楽しくなりますよ。
第5位:聞くときは集中して「何も考えないで聞く」
聞き逃さない意識を持ちましょう。違う意見や違う事を考えてると、相手の話が途中から聞こえなくなっちゃう。でも、練習が必要ですね。瞑想すると、考えない状態をつくる練習ができますよ。
第4位:相づちを打って聞いていることを「しっかり表現する」
相手は、自分の話をちゃんと聞いてもらえていることが分かると嬉しいものです。目を大きくに開いたり、時々ちょっと大きくうなずいたり(うなずきすぎは危険!)、前のめりになるなどしっかり表現をしていきましょう。
第3位:話の内容の沿った「上手な質問」をする
「例えばこういう場合は?」「もうちょっと詳しく聞きたいんだけど!」など相手の話を広げる質問をしてみましょう。「こういう考え方もありそうだよね!」というのも良いですね。
第2位:相手が感情を表現したとき「共感」してあげる
共感は、相手が発言している言葉に共感する場合もあるし、相手の態度に共感する場合もあります。相手の感情に沿って共感してあげることで、「聞いてもらえている」という感覚が相手に伝わります。
第1位:さしすせそを使って「褒める言葉」をたくさん伝える
誉め言葉は、誰にとっても嬉しいものです。たくさん使っていきましょう。
さ:さすが!、参考になります!
し:知らなかった!
す:すごい!、素晴らしい!、鋭い!
せ:センスがいいね
そ:そうなんだ!
話の内容によっては、「あいうえお」も使ってみましょう。
あ:ありがとう!
い:いいねぇ~!、いいじゃん!
う:うまいなぁ~!
え;笑顔がいいっすねえ!、笑顔だねぇ!
お:面白~い!
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