自分が赤ちゃんの時、泣いた記憶

Last Updated on 2022年5月15日 by 高橋 秀明

赤ちゃんの時の記憶ってありますか?
人によっては、赤ちゃんの記憶があるようです。私も、赤ちゃんの時の記憶が少しだけあります。

今回は、赤ちゃんの時の記憶について2つご紹介します。

目次

眠たくなると怖くなった記憶

もしかしたら、多少大きくなっても、こんな記憶がある人もいらっしゃるのではないでしょうか。

それは、眠たくなると怖くて泣いてしまう記憶です。

ここに戻ってこれないかも。。。

目を閉じて眠ると、「もう二度と起きてこられないかもしれない」っていう不安感があったのを覚えています。
なので、「眠りたくない、眠りたくない。。。」   「でも眠い。。。」
そう思いながら、怖くて泣いていました。
まあ、今でも、目を閉じたら二度と起きてこられないと思ったら怖いですよね。

今更ですが、その時、自分は、どうして欲しかったのかな?と考えると。

「眠たいんだよね。わかるよ。怖いよね。でも大丈夫だよ。」
「目を閉じて、寝ても大丈夫だよ。また、ちゃんと、起きてこられるからね。」
「ちゃんと目が覚めて、一緒にいることができるからね。」

って言われたら、もしかしたら安心できたのでは?と思いました。

たぶん「よしよし」とか、いろいろ言われた気がします。
赤ちゃんに日本語が通じるの?と思うかもしれませんが、面白いことに親の言葉って、生まれたときから理解できているんですね。まあ、実際は、言葉の意味と言うより、その時の親の感情が伝わるってところでしょうが。

あやされてむかついた記憶

何かがあって、泣いていたんでしょうね。そのとき、母親が抱っこしてあやしてくれます。
自分としては、最初泣いていた理由は消えてしまし、途中からあやされていることに泣いてしまいました。

なんで、おしりをポンポンするの?

だって、お尻をポンポン叩くんですよ。
「いやいや、やめてくれ~」って思ったのですが、なんて言えば良いのか分からないので、泣きました。(本当です)
親は、気づかないんですね。やめてくれません。

なんで、揺らすの?

しかも、
今度は、「よしよし」って、揺らし始めました。
「え~っ! いやいや、じっとしといてくれよ」って思ったのですが、それも言えず、仕方がなく泣きました。(本当です)

そのうち、疲れたんでしょうね。寝てしまいました。
でも、この「お尻を叩かれた(もちろん軽くですよ)記憶」と「揺らされたことにむかついた記憶」は、しっかり覚えているんですね。

泣いている時って、どんな理由か分からないから大変だな~ってつくづく思いました。

以上です。
他にもあったのですが、思い出したら追加します。

ではでは

心理カウンセリングを行っています。

ストアカで講座を開いています。

自己肯定感UP 心を元気にするコミュニケーション講座 好奇心と傾聴

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