記事一覧
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教科書
6.子どもにとって悲しいのは、親が与えたという事実
子どもがトラウマを持ち、その原因を見つけ、「あなたのせいで私はトラウマを持ってしまった」と親に文句を言うと、逆に親に怒られてしまう。 怒られて嫌な思いをしたの... -
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7.慣れは怖い!少しでも早く捨てたほうが良い
トラウマは、慣れてしまうのじゃ。そこがとても怖いところなんじゃ。慣れてしまうと、嫌だったことが、嫌だと思わなくなり、気にならなくなってしまうのじゃ。 気になら... -
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第3章トラウマ解消のポイントは親離れ
トラウマ解消の秘訣は、他人の意見に惑わされない自分をつくることじゃ。そのために必要なのは、親離れ。つまり、自立することじゃ。 なるほど。トラウマ解消のポイント... -
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8.親は、変わらない。自分の行動を変えるしかない。
頑固な親であればあるほど、自分の行動を変えることに不安を持っているので、耳を貸さない傾向になる。つまり、トラウマを子どもに与えたとしても、可能性を考えるので... -
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9.トラウマは、解消しない限り消すことはできない。
特に幼少期に受けたトラウマ(心の傷)は、自分で克服できる年齢になるまで何年も経過してしまうんじゃ。思い出すだけで恐怖を感じる出来事の記憶は、解消できないまま... -
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10.トラウマを持ったあなたを理解できても、解消してあげられない。
会社は、「自分は、トラウマがあるから」と言って、ハンデを与えてくれるわけではない。「自分は、つらい思いをしてきたから」と言って、楽に生きられるように給料を上... -
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11.トラウマは、あなたの人生で不利に働く。早めに解消しよう。
しっかりトラウマ克服できれば、あなたの人生は変わるんじゃ。助けてくれるのは、大人になったあなたしかいないんじゃ。自分なら、助けられる。自分自身だからこそ、す... -
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第二部 子どもだった自分の視点
~トラウマは持たされた~ まず最初に勉強する、子育てについてじゃ。 トラウマの原因を明確にするために学ぶということですね そうじゃ。ここで注意してもらいたいこと... -
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9つの意識
【3つの視点】 第4章に入る前に、図表の説明をしておこうと思う。 図表ですか? そうじゃ、最初は、「3つの視点」じゃ。「3つの視点」は、これから伝える9つの意識... -
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第4章 子どもの頃欲しかった3つの自己肯定感
~子どもの自分には、ちゃんと自分の目的があった~ この章では、3つの個人的視点のうち最も重要な自己肯定感について説明する。 「自己肯定感」というものは、本で学... -
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12. 子どもの自分は、自己存在感を持ちたかった。
「自己存在感」とは、「自分は、ここに存在する価値がある」という「思い」のことじゃ。この「思い」とは、「自分は、正しいと思っている」「当然のこと」「当たり前」... -
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13. 子どもの自分は、自己効力感を持ちたかった。
「自己効力感」とは、「自分には、能力や体力がある」という「意思」のことじゃ。この「意思」とは、「自分には、自分の力を発揮する意思がある」「もっと力を増やそう... -
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14.子どもの自分は、自己有用感を持ちたかった。
「自己有用感」とは、「自分の能力を使って、他の人の役に立つことができた」という「感覚」のことじゃな。この「感覚」は、「自分には、周りの人の役に立つ能力や体力... -
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自立意識と依存意識の関係
自立と依存の関係について、ちょっと説明しようと思う。 自立と依存に関係があるのですか? そうじゃ。子どもの頃しっかり依存できた子どもが、将来しっかり自立した大... -
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第5章 自分は、親に3つの好奇心を持たせて欲しかった。
子どもが知識を広げたいと意欲的になるための方法は、好奇心という心を活性化させることが大事なのじゃ。 好奇心ですか? そうじゃ、好奇心を活性化することで、幅広い... -
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15. 子どもの自分は、拡散的好奇心を持ちたかった。
「拡散的好奇心」とは、「世の中にある、幅広い情報を吸収したい」と思う「感覚」のことじゃ。 幅広い知識? そうじゃな。子どもは、当然じゃが知らないことが山ほどあ... -
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16. 子どもの自分は、知的好奇心を持ちたかった。
「知的好奇心」とは、「自分が興味を持った分野を深掘りしたい」と思う「感覚」のことじゃ。 深掘りしたい? そう、興味を持つと言うことは、その分野についてもっと詳... -
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17. 子どもの自分は、共感的好奇心を持ちたかった。
「共感的好奇心」とは、「『相手はどう考えているのだろうか?』や『相手はどう感じているのか?』を知りたい」と思う「感覚」のことじゃ。 相手の考えやどう感じている... -
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第6章 自分は、親に3つの関心力を持たせて欲しかった。
子どもは、友だちと仲良くする方法を知らんのじゃ。 えー! 知らないんですか? うそうそ、実は、本当はよく知っているんじゃ。じゃが、年数が経つうちに忘れてしまう... -
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18. 子どもの自分は、受容力を持ちたかった。
「受容力」とは、自分に対する「自己受容」と他者に対する「共感的受容」がある。「自己受容」は、自分を受け入れる力のことで、「共感的受容」は、相手を受け入れる力...